2017-11

服と刀:VANITY-ROUGE - 2017.09.26 Tue

慶長5年(1600年)9月15日
美濃国不破郡関ヶ原にて天下分け目の決戦が繰り広げられた

関ヶ原合戦図屏風

――それから417年後の同じ日
海を越え陸を越え、ここリスボン港前で第2次関ヶ原合戦の幕が開こうとしていた……



クレー・パオロが決闘を申し込んでいます



関ヶ原ふたたび①

フハハ! 引っかかったな!

ダニエル・エドワーズ>艦隊組んでたwwwww
早坂紫>びっくりしたーー
クレー・パオロ>紫さん最悪w 敵になるとは
早坂紫>わたしじゃないです><


こちらの兵力少なしと敵に思い込ませ、圧倒的兵力をもって粉砕する!
火牛の計や空城の計の逆ヴァージョン、名付けて「珈琲豆の計」!
(※少なく見える豆でたくさんコーヒーを淹れられることから。自分でも意味不明)

関ヶ原ふたたび②

前哨戦は圧勝。
ところが味方陣営の内部に火種がひそんでいた。
だまくらかして戦闘に参加させたことのツケがまわってきたのだ。

早坂紫>この髭ゆるさん

「伝令、伝令ーーッ!
 小早川秀秋が敵方に寝返り!」

関ヶ原ふたたび③

小早川、お前もか!?

敵総大将・家康(パイソニアン)本隊も駆けつけ、一気に形勢は不利に。
再起を図って一時撤退しかあるまい……



417年前の第1次合戦は戦術的というより政治的な闘争だった。
いかに多くの大名を味方につけるか、いかに味方を鼓舞して使役するか。
“多数派工作こそ勝敗を分かつ”という故事に学ばねばならぬ。

アレスタルを艦隊に勧誘しました
アレスタル>やだむりw
アレスタル>ラウじゃないと無理w瞬殺w
ダニエル・エドワーズ>石田三成ですか僕は
アレスタルが艦隊に加わりました


関ヶ原ふたたび④

盟友・大谷刑部が若干不服そうに味方となってくれた。
そうだ、鬼PKKと恐れられた猛将・島津義弘もいれば心強いな……!

マドラ・モイライを艦隊に勧誘しました

が、無反応。

関ヶ原ふたたび⑤

形勢不利と見たか、味方する義理はナシと決めたか。
あるいは寝落ちしたか。

桃花くるみを艦隊に勧誘しました

五大老の一人にしてニコニコ悪徳金融の秘書・宇喜多秀家は味方にできたが心もとない……
だが後には引けぬ。

いざ、開戦!

関ヶ原ふたたび⑥

桃花くるみ>イジメダ
「宇喜多軍、敗走!」

あれ? 早くも旗色が悪い……?

関ヶ原ふたたび⑦

アレスタル>合計レベル61なめんなw 死ぬわw
「大谷刑部どの、お討ち死に!」

ままま待て、話せば分かる!
近寄るでないっ!

関ヶ原ふたたび⑧

ヒギャァァァアアアアアア!!!



辞世の句
 死ぬ前にも(う)一度食いたし鴨せいろ
 ズズッとすすれば砂土の味
……ぐはぁ…ッ!



こうして天下分け目の決戦は幕を閉じた
わずか半日で勝敗が決したという第1次関ヶ原合戦
しかし第2次合戦は数分で終わるというあまりにお粗末な結果だった

そしてブログ記事としてもあまりにお粗末な内容だった



インド映画みたいに、とりあえずエンディングは大団円でパシャリ。
ナマステ~(。-人-。)

関ヶ原ふたたび⑨

ようやく島津が目覚めたようです。
島津の退き口を彷彿とさせるくらい何やら生き生きとしてます。





それにしても……

クレー・パオロ>ルージュさん強いw
ダニエル・エドワーズ>うん、強すぎw


関ヶ原ふたたび⑩

井伊直政の再来か?とも思いましたが、ある考えが天啓のように脳裏をよぎりました。

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宿たつ過客に祝砲を - 2017.05.03 Wed




ふしぎなふしぎなオンラインゲームの世界。
利己に偏ることもなければ密接に過ぎることもないプレイヤー同士の関係性。
数多の人々がログインとログアウトを繰り返しながら、
刹那的な愉しみ悦びを求めることで今日も世界が回っております。

実にふしぎなことですが、その大都会の交差点で偶然すれ違っただけなのに、
脳裡に鮮烈な印象を残して去っていく人が幾人かいるのでございます。
そういった印象的な人たちの足跡をノロノロと追っていこうというのが、
いわば私がDOLを続けているモチベーションの主成分ではございますが、
その印象的な人、とりわけ最も華やかだった人がDOLを引退するとの報せに際し、
私はいま胸にぽっかりと穴が空いたような心地でノートPCの前に座っております。





rabbi.さんは英・東インド会社の精神的支柱でした。
皆がこぞって「アイドル」と呼んだのは必ずしも冗談ではなく、
あの底抜けの明るさと優しさに触れた者にとって、
rabbi.さんは各々のDOL生活における象徴的な存在だったのです。

かくいう私もrabbi.さんと過ごした時間の中で幾度となく癒されました。
私がDOL復帰後、英・東インド会社へ入りrabbi.さんと出会ったのは昨秋のことですが、
まるでもっと昔から知っているかのような懐かしい感覚を勝手に覚えておりました。
勿論それは入社以前から『photograph*』の愛読者だったということもあるでしょうが、
きっとそれ以上に何かrabbi.さんの人柄とか言葉とかそういう部分に起因するのでしょう。
rabbi.さんから、商会仲間をはじめDOLの愉快な人たちがTwitterをやっていると聞いて
アカウントを作ってみたのも、rabbi.さんたちの言葉にもっと触れたいと思ったからに他なりません。

ふだん私は改まってお礼を言うのをどこかくすぐったく感じ、
rabbi.さんには相も変わらず軽口ばかり叩いておりました。
ですがいま初めてちゃんとお礼を言わせていただきます。
rabbi.さん、本当にありがとうございました。
顔も知らなければ声を聞いたこともないけれど、
この世界のどこかで、rabbi.さんに幸多からんことを心の底から祈っています。

もっと早くに出会っていればと思いつつも、
また会う日を夢見て、宿たつ過客に祝砲を。

宿たつ過客に祝砲を


P.S.
rabbi.さんが商会共有倉庫に残していった愛情たっぷり特製ご飯。
たっぷり込められた愛情を、うちのワンちゃんがしっかり(ちゃっかり)受け止めました。

C8jnBG3U0AA4YRy.jpg




伝説の呉服屋 - 2016.10.26 Wed


やっと逢えたね、広告さん……///


ついにアイツが
(↑広告さん)


でもね、あたしが広告さんと会うことにみんなは反対するの……

またちょっとのあいだお別れだけど、
いつだってあなたの存在を忘れないから……!

あたしのオーラは……あなた色……///




宣誓! 今月はあと2つ記事を上げます!(背水の陣)







とある平日の昼下がり――
ロンドン・15番商館からは、人々の談笑する声が漏れている。

商館にて

その場に“彼”は居ない。
だが、そこに集う誰もが“彼”の影を感じずにはいられなかった。
誰かがその名を口にしたとしても、突然こいつは何を言い出すんだ、などとは他の誰も思わないだろう。
すべては必然だった。

 ウチダーノ>ダニエルさんからはクレーさんのにおいがするw
 rabbi.>あはははwわたしもそう思ってました^^
 湖依姫>ですね
 rabbi.>おしゃれさんだし^^
 湖依姫>ブログもね
 ウチダーノ>やっぱりwwwww
 リミリミ>おぉぉ、そうですね(^^

クレー。クレー・パオロ。伝説の呉服屋。
この名前がかつて、どれだけの人の口から衝いて出ただろう。

ダニエルと呼ばれたその男は、英・東インド会社の新入社員である。
そんな新入社員にとっても、クレー氏の存在は大きい。
始まりは入社以前にさかのぼる。
この世界に復帰して間もない頃、ダニエルはリスボンの広場でたまたま【クレー呉服店】の看板を目にした。
これは面白そうだ、と直感的に思ったダニエルはよく分からずに便乗して、その真横で【エドワーズ古着店】と称したバザールを開いてみた。
その途端、呉服店を囲んでいた客が古着店にも群がりはじめ、またたく間に売れていったのだ。
【北米衣装 1M均一】などと具体的な商品名を掲げるよりも、はるかに売れた。

「クレー」という固有名詞が放っている、周りにまで波及していく力はいったい何なのだろう。
この驚きと興味とが、始まりであった。
そこから人々のクレー氏にまつわる語りや文章を通じて、ダニエルの中でクレー・パオロのイメージが徐々に肥大していったのだった。

 ダニエル・エドワーズ>だーの御大以上に会えない気がする、クレーさん;;
 rabbi.>クレーさんは休止中なのですよー><w
 rabbi.>ダニエルさんといれちがいでした(*ρω-*)
 ダニエル・エドワーズ>入れ替わりかーーー残念><
 ウチダーノ>ほんと、2週間くらいかな?^^
 rabbi.>ですです、
 ダニエル・エドワーズ>って実は私がクレーの裏キャラでした!!!
 ウチダーノ>えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーw
 rabbi.>えーーーpp
 ウチダーノ>まじですか!?
 湖依姫>ほんとに

嘘です

 ウチダーノ>びっくりしましたよ~~!!
 rabbi.>ほんとに信じてしまいそうな感じですw

「嘘です」とは言ったものの、このときダニエルは、本当に自分はクレー・パオロなのではないかと半ば錯覚しかけていた。
何とも魔力に満ちた名前である。

ダニエルはまだクレー氏と会ったことがない。
彼にとっては、人々によってめいめいに語られる説話から紡がれるもの、その総体がクレー・パオロなのだ。
虚像? 実像? そんなことはどうだっていいと思っている。
だが、生身のクレー氏といざ対面したとき、目の前に立っているのがクレー・パオロであると果たして認識できるかどうか、ダニエルには自信がない。


つづく
to be continued...





ブログではできる限りドメスティックな話題を排して、普遍的なものを書きたいなあと常々思ってはいますが、こんな辺境を訪れてくれる人でクレーさんを知らない人は多分いないだろうから、まあいいでしょうw
もはや【クレー呉服店】は、一にして全です。


(クレーさん、なんかすみませんでした。
熱いコメントをもらって嬉しかったんで、コメント欄で返さずこっちに書いちゃいましたw
お会いできる時を心待ちにしております!)

記念撮影、飲んだくれ
※2週間前の記念写真です




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プロフィール

ダニエル・エドワーズ

Author:ダニエル・エドワーズ
ワールド:Astraios
国籍:イングランド
爵位:海軍大佐
商会:フライング・サーカス
職業:コーヒー屋

ロンドンにて、淹れたての熱いコーヒーを一杯12Dで販売しております。一杯ずつ豆から挽きたてますので、出来上がりまでにお時間をいただく場合がございます。(使用銘柄:ブルーマウンテンNo.1)





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